• ホーム
  • カンジダが原因で爪が剥がれる病気に

カンジダが原因で爪が剥がれる病気に

実はカンジダ菌が原因で、爪にも影響が出てしまうことがあります。足などは、水虫になることが多いですが、カンジダ菌も水虫と同じ、カビが原因で感染する症状です。爪が浮き上がって白くなったり、剥がれてきてしまっている状態である場合、爪甲剥離症というカンジダ菌が原因の一つとなる病気であることがあります。症状がすすむと、爪が剥がれることもあり、痛みなどはありませんが治療が必要になってきます。一度剥がれた爪は再度くっつくということはありません。治療しながら、健康な爪が生えてくるのを待ちます。健康な爪が生えてきたら、指にくっつくようになります。最近ではおしゃれの一つとしてジェルネイルやネイルアートなどをすることなどが人気ですが、このジェルネイルやネイルアートが原因で爪甲剥離症を引き起こしてしまうこともあるようです。爪甲剥離症は手だけでなく、もちろん足の爪に起こることもあります。また一本だけで起こることもありますし、全ての指に起こってしまう可能性もあるのです。

爪甲剥離症に感染してしまっている場合は、病院で診察してもらい治療を行います。単純にどこかにぶつけてしまったり、外傷を受けることによって爪が剥がれることもありますし、化学物質などの刺激で症状が出ることもありますが、カンジダなどのカビの菌が原因であれば抗真菌薬を使って治していきます。カンジダ菌が原因かどうかは、剥がれた爪の部分などを検査して、菌の存在がないかどうかを確認することとなります。

爪が白くなる、剥がれるなどの症状が出ている場合は、これ以上刺激を与えないようにジェルネイルなどは少し我慢した方が良いでしょう。マニキュアを塗ることなども、症状が改善するまでは控えてください。ジェルネイルやマニキュアをしているままだと、爪や皮膚が呼吸できない状態となってしまいます。ひどくなると、爪が白くなるだけではなく、緑色に変色してしまうこともあります。このことはグリーンネイルと呼ばれることもあり、見た目もとても悪くなってしまいます。できるだけ素のまま爪の状態にしておき、薬を塗りながら、マッサージなどで血行を促進していきましょう。

カビが原因ということで、特に夏の方が爪甲剥離症は起こりやすくなっています。爪の間に水気があるとカビが発生しやすくなってしまうので、しっかりと乾燥させるようにしましょう。また、カビが原因の場合、他の人に感染してしまうということも考えられます。バスマットやタオルなどの共用は控えておいた方が良いでしょう。足などは特に清潔にしておくことを心がけるようにしてください。プールなどに行った際には、しっかり足を洗うようにしましょう。靴を履く際に、靴下を履かないままでいると汗で足が蒸れてしまい、不衛生になりがちです。必ず靴下を着用するようにしてください。汗をかいたら、靴下はこまめに交換することが望ましいです。手も足も清潔な状態をキープし、爪甲剥離症を防ぎましょう。

関連記事
妊婦は通常の人の約2倍カンジダになりやすい! 2020年04月03日

今までカンジダになったことがなかったのに、妊娠したとたんによくかかるようになってしまったという妊婦さんも少なくありません。これは、妊娠することによって身体の免疫...

カンジダが男性に感染した場合の症状とは 2020年01月22日

カンジダに感染し、症状が出て辛い思いをしているのは女性が多いイメージです。しかし、実はカンジダは男性にも感染することがあります。感染している女性と性交渉を行うこ...

カンジダは放置しても大丈夫?自然治癒はするのか 2019年12月24日

カンジダにかかってしまった場合、必ず毎回病院に行けなければいけないのでしょうか。症状がほとんどなく、軽度のみの場合放置していてもいつの間にか自然治癒できていた、...

カンジダ検査はどこでできる?そしてその方法とは? 2019年11月24日

カンジダにかかっているかどうかの検査は、基本的には泌尿器科や産婦人科、皮膚科などの病院で診てもらえます。男性の場合は泌尿器科や皮膚科が入りやすいと思います。女性...

膣カンジダ症と口腔カンジダ症の違い 2019年10月30日

カンジダと聞いて、最初に思い浮かべるイメージは膣カンジダ症が多いと思いますが、実は口腔カンジダ症というものもあります。原因は膣カンジダの場合と同じく、カンジダ真...